お市の方

原作は女人崇拝の小説「盲目物語」。織田信長の妹にして浅井長政の妻であるお市の数奇な生涯を、新会社の大映が映画化。宝塚を退団して間もない宮城千賀子が、戦国時代を象徴する美女を演じる。原版は失われていたが、ロシア・ゴスフィルモフォンド(国立映画保存所)で近年発見された。

制作
1942年 / 日本(大映京都)
原作
谷崎潤一郎
監督
野淵昶
出演
宮城千賀子、大友柳太郎、月形龍之介、水野浩、阿部九州男
フィルム
白黒 / 88分 / 35㎜